浦和学院 史上初3連覇!延長サヨナラで来春センバツ当確

[ 2012年11月2日 06:00 ]

3連覇を達成しガッツポーズをする浦和学院ナイン

秋季高校野球関東大会決勝 浦和学院3―2花咲徳栄

(11月1日 上毛新聞敷島)
 秋季高校野球関東大会決勝が1日、群馬県内で行われ、浦和学院(埼玉2位)が花咲徳栄(埼玉1位)を延長10回の末、3―2のサヨナラ勝ちで下し、3年連続4度目の優勝を飾った。3連覇は大会史上初。浦和学院は10日に開幕する明治神宮大会(神宮)に出場する。

 延長10回2死二、三塁。西川の放った打球が三遊間を抜けると、浦和学院ナインは三塁ベンチから飛び出した。大会史上初の3連覇。ナインの手で3度、宙に舞った森士(おさむ)監督は「全員で勝つことができた。選手に感謝したい」と、激闘を振り返った。

 埼玉大会決勝で敗れた花咲徳栄との再戦。決勝では大会史上初の埼玉県勢同士の対決だった。6回に2点を先制されたが8回に押し出しで追いついた。最後は苦労人が決めた。西川は新チーム始動後の8月下旬、練習試合で死球を受け、右手甲を骨折した。練習の補助役をこなしながら懸命のリハビリ。埼玉大会ではベンチ入りできなかったが、今大会の準決勝から先発マスクをかぶった。「ケガをした時はへこんだけど、関東(大会)に間に合わせようと。チームに迷惑をかけていたので、恩返しがしたかった」と汗をぬぐった。

 関東大会を制し、来春センバツで3季連続の甲子園出場は当確。森監督は10日からの明治神宮大会に向け「全国の大会で勝ち上がるのがテーマであり、目標」と、上位進出を力強く宣言した。

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