危険球めぐり微妙な判定 日本ハム側に不満噴出

[ 2012年11月2日 00:09 ]

4回、多田野の危険球退場の判定に、柳田球審(左)に抗議する日本ハム・栗山監督
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日本シリーズ第5戦 巨人10―2日本ハム

(11月1日 札幌D)
 危険球をめぐって微妙な判定があった。巨人が5―2とリードした4回無死一塁、日本ハムの多田野が投じた初球は頭部付近へ行き、バントの構えをしていた打者の加藤はバットを引きながらのけぞるように倒れた。捕手の鶴岡によると、柳田球審は最初、ファウルとコールしたが、原監督の抗議を受けて死球に変更したという。鶴岡は「あれはバットの音。ヘルメットの音ではない」と納得していない様子だった。

 試合後に柳田球審は「ヘルメットに当たったと判断した。難しい判断だった」と説明。退場宣告の直後は激しく球審に詰め寄った栗山監督は「審判に見えたのが正しい。その瞬間で判断したことが正しい」と冷静さを取り戻し、抗議の大半は言葉の行き違いだったとした。

 多田野は加藤が死球を演じたとの見方を示し「だます方もだます方。だまされる方もだまされる方」と怒りを抑えられず、加藤は「必死にプレーした。何が起こったのかなという感じ」と明言は避けた。

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