杉内　第５戦先発へ独自調整　原監督「チームに合流するより有効」

　日本シリーズ第５戦（１１月１日）の先発が濃厚な巨人の杉内はチーム本体とは離れ、都内で調整を行った。

　２８日には左肩違和感を訴えてから初のブルペン入り。一夜明け、個人で患部のケアと強化に努めた。

　原監督は「チームに合流するよりも、自分の時間を使ったほうが有効だということです」と説明。順調にいけば３０日にも離脱後２度目のブルペン入りを行う予定だ。