新潟・高津監督 独立リーグ日本一!「新潟に来てよかった」

[ 2012年10月28日 06:00 ]

優勝カップを手にする新潟の高津兼任監督(左)。右は村山・BCリーグ代表

 独立リーグのグランドチャンピオンシップ(5回戦制)は27日、新潟県の長岡市悠久山野球場で第3戦を行い、高津臣吾兼任監督(43)率いるBCリーグ王者の新潟が四国アイランドリーグplusを制した香川に6―0で快勝。3連勝で球団初の独立リーグ日本一に輝いた。

 秋の西日に高津兼任監督の笑顔が一段と映えた。敵地で2連勝し、王手をかけて戻ったホームでも快勝。「勝つつもりでやったが、選手がここまでやってくれるとは。心から満足しています」。2734人の観衆から送られた「高津コール」に帽子を振って応えた。

 2回に均衡を破ると、5回には4番・平野の3ランなどで4点を追加。守ってはエースの寺田が完封で花を添えた。

 橋上秀樹前監督(現巨人戦略コーチ)が叩き込んだ「考える野球」をベースに、今季は高津カラーを注入した。「伸び伸びと、思い切ってプレーをやらせたかった。アウトの取り方、点の取り方をよく理解してくれた。選手の成長に驚かされたこともある」。日米通算313セーブをマークし、韓国、台湾でもプレー。指導者としては新人だったが、経験豊富な指揮官の言葉を選手は信頼。圧倒的な強さで日本一に上り詰めた。高津兼任監督は「2012アルビ野球完成です。新潟に来てよかったとあらためて思う」と感慨に浸った。

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