宮城第一信用金庫が初戦突破!昨年は宮城勢代表辞退も

[ 2012年10月28日 06:00 ]

スポニチ主催天皇賜杯第67回全日本軟式野球大会第1日 宮城第一信用金庫4―3中越ロジスティクス

(10月27日 沖縄セルラースタジアム那覇ほか)
 昨年は東日本大震災の影響により代表派遣を断念した宮城勢が見事、初戦突破を果たした。宮城第一信用金庫は0―1の7回無死二、三塁から主軸を打つ冨田、相沢、佐藤拓の3連続適時打で一挙4点。最後はエース右腕・福田の粘投で逃げ切った。

 「いやあ、よく粘りました。これがウチの野球です」と松野晃監督。昨年は公式戦ゼロという異常事態を経験したが、日々の練習とオープン戦でモチベーションを保ってきた。晴れの舞台で野球への情熱が勝利となって結実した。

 ▽1回戦
中越ロジスティクス(富山)
 001 000 020─3
 000 000 40X─4
宮城第一信用金庫(宮城)
 (中)長谷川、山口―水野
 (宮)福田―相沢

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2012年10月28日のニュース