リトルリーグ世界一、清宮幸太郎君が始球式 満員スタンドに感激

[ 2012年10月28日 06:00 ]

<巨人・日本ハム>始球式を行う清宮幸太郎くん

日本シリーズ第1戦 巨人8―1日本ハム

(10月27日 東京D)
 8月の第66回リトルリーグ世界選手権で優勝した東京北砂の清宮幸太郎君(13=早実中1年)が始球式を務めた。父は栗山監督と親交のあるラグビーのトップリーグ、ヤマハ発動機の清宮克幸監督(45)で、6月27日の日本ハム―楽天戦(東京ドーム)でも始球式を務めた。

 父からは「ストライクを投げろ。恥ずかしいところは見せるな」と気合を入れられたという幸太郎君は「こんな素晴らしいところで将来は野球をやってみたい」と満員のスタンドに目を輝かせていた。

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2012年10月28日のニュース