カブレラ、サンドバル…外国人と自治領出身が過去最多20選手

[ 2012年10月25日 12:13 ]

 今回のワールドシリーズでは両軍の登録選手に、外国人と米自治領プエルトリコ出身者の合計が20選手となり、過去最多の16選手を上回った。内訳はドミニカ共和国が9人、ベネズエラが9人、プエルトリコが2人。

 タイガースのカブレラ、ジャイアンツのサンドバル、スクタロらベネズエラ勢の台頭は目覚ましく、タイガースのリーランド監督は「ベネズエラでは少年は皆野球をやるし、これまでにも多くの好選手を輩出した。南米出身選手の流入はとても重要だ」。ジャイアンツのボウチー監督は「ベネズエラでは野球は国民的スポーツ。驚きはない」と話した。(共同)

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2012年10月25日のニュース