西武 三重中京大・則本を単独1位指名へ 即戦力右腕

[ 2012年10月25日 06:00 ]

西武が単独1位指名する可能性が浮上した三重中京大・則本

 西武が、三重中京大の右腕・則本昂大投手(21)を1位で単独指名する可能性が出てきた。都内のホテルで編成会議を行い、渡辺監督は「1位はあすということにした。クジ引きか単独かも分からない」と明言を避けた。しかし、補強ポイントについては「欲しいのはまず投手。できれば即戦力」と語った。

 当初は東浜の指名を目指していたが、競合必至の状況で、抽選を回避したい狙いがあるとみられる。「東海のドクターK」と呼ばれる則本は最速154キロを誇り、今年の大学選手権の大体大戦では20奪三振(延長10回)をマークし、一躍注目を集めた。中継ぎ、抑えとしても魅力で、今季守護神を務めた涌井が来季は先発に復帰濃厚だけに、うってつけの存在だ。西武は昨年ドラフトでもJR東日本・十亀を単独指名。中継ぎとして今季無傷の6勝を挙げており、今年も競合を避ける可能性は高い。

 また、会議では1位指名のリストに残していた花巻東・大谷を強行指名しない方針も固めた。渡辺監督は「本人の意思を尊重するということ」と話した。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2012年10月25日のニュース