東洋大 8年ぶりの最下位決定

[ 2012年10月24日 14:30 ]

東都大学野球秋季リーグ戦 国学院大6―3東洋大

(10月24日 神宮)
 東都大学野球秋季リーグ戦は24日、神宮球場で行われ、国学院大に6―3の逆転で敗れた東洋大は、04年秋以来8年ぶりの最下位が決定した。

 東洋大の1点リードした7回、1死一、三塁のピンチを招くと国学院大・小木の右前適時打で同点に追いつかれ、さらに押し出しと、山下の走者一掃の3点二塁打打を浴びるなど、一挙5点を失った。9回に山口がソロ本塁打を放ったが、3点差で敗れた。

 勝てば5位青学の結果次第で最下位を免れる可能性があっただけに、ナインは肩を落とし、2部優勝チームとの入れ替え戦を戦わなければならない屈辱にうなだれた。

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2012年10月24日のニュース