大島　ＣＳ打率４割超え「一年やり通せたのが大きい」

セ・リーグＣＳファイナルＳ第６戦 中日２―４巨人

（10月22日 東京Ｄ）
　中日・大島が１―４の９回２死三塁で西村から一矢報いる適時打を放った。しかし、日本シリーズ進出を逃し「あと一歩だったので勝ちたかった。相手が強かったです」と肩を落とした。

　ファースト、ファイナルの両ステージでの全９試合で安打を放ち、打率・４２９をマーク。１番打者として打線を引っ張った。レギュラーシーズンに加え、大舞台でも活躍して飛躍の一年を印象付け「一年やり通せたというのが大きい」と手応えも感じた様子だった。