山内 打球左すね直撃で負傷降板「最初は良かったが…」

[ 2012年10月22日 06:00 ]

<巨・中>4回無死、村田の打球を受けた山内(右から2人目)は肩を借りてベンチへ下がる

セ・リーグ クライマックスシリーズ 中日2-3巨人

(10月21日 東京D)
 中日の山内壮馬投手(27)が、21日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第5戦(東京ドーム)の4回に巨人・村田の打球を左すねに当て負傷降板した。

 試合後は「足が着けないです」と球団関係者の肩を借りてチームバスに移動したが、病院には行かずアイシング治療を行っただけで、今後の様子を見ることになった。先発としては3回0/3を4安打2失点だっただけに「最初は良かったのですが、先制点を許したことがダメでした」と悔やんだ。

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2012年10月22日のニュース