浮き沈みの激しい一日…古城「僕らしいと言えば僕らしい」

[ 2012年10月21日 23:00 ]

2回巨人1死満塁、古城が中前に先制の2点打を放つ。投手山内、捕手谷繁
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セ・リーグCSファイナルS第5戦 巨人3-2中日

(10月21日 東京D)
 巨人の古城は2回に先制打を放ったが、4回にはバントを失敗。9回無死一塁では右前打でチャンスを広げ、浮き沈みの激しい一日だった。「僕らしいと言えば僕らしい」と苦笑した。

 2回1死満塁では「甘い球は全部いこうと思った」と2点中前打を放つ。ただ、4回無死一、二塁ではバントが捕邪飛となり最悪の併殺に。2―2の九回無死一塁でも、2度試みたバントがファウルになった。「またか、と思った」と気落ちしたが、5球目を右前へ。サヨナラ勝ちのお膳立てをした。ベテランは「やるだけ」と最終戦を見据えていた。

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