法大 7季ぶり優勝へあと1勝 プロ注目三嶋 執念の完投勝利

[ 2012年10月20日 13:25 ]

応援席へ向かって両手をあげる法大・三嶋

東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第1日 法大3―2明大

(10月20日 神宮)
 東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第1日は20日、神宮球場で行われ、法大が明大1回戦に3―2で勝ち、7季ぶり44回目の優勝へあと1勝に迫った。

 法大が優勝すれば、通算44回目となり、43回で並んでいる早大を上回り、単独1位となる。

 法大はプロ注目のエース三嶋が4安打2失点で完投。4回から8回までは1人も走者を許さなかった。打線はクリーンアップがそれぞれ1打点ずつを挙げ、3回までに3点を入れた。

 明大は9回、小川の左前適時打で1点差まで食い下がったが、1点及ばず。この敗戦で優勝がなくなった。

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2012年10月20日のニュース