ヤンキースまさかの4連敗で敗退…イチロー無安打で終戦

[ 2012年10月19日 08:36 ]

シャンパンファイトで大はしゃぎするタイガースのコーク

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ヤンキース1―8タイガース

(10月18日 デトロイト)
 ヤンキースは18日、デトロイトで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦でタイガースに1―8で敗れ、まさかの4連敗でワールドシリーズ進出を逃した。イチローは「1番・左翼」で出場し、3打数無安打1四球だった。

 タイガースは1回に先制すると、その後は4本の本塁打など16安打を放って着実に加点。4連勝で6年ぶり11回目のリーグ優勝を決めた。

 イチローは1回、9球粘ったが94マイル(151キロ)の直球を打って三飛に倒れた。その裏、タイガースは5番ヤングの右前適時打で1点を先制した。

 イチローは3回2死二塁、フルカウントから内角の直球をよく見極めて四球を選び、チャンスを広げたが続くスウィシャーは見逃し三振。タイガースはその裏、内野安打に四球、相手失策を絡めて2死満塁とし、8番ガルシアの遊撃内野安打で追加点を挙げた。

 5回まで無安打のヤンキースに対し、タイガースは4回1死一塁から3番カブレラが左翼席へ2ラン。左翼のイチローも一歩も動けない豪快な一発だった。なおも2死一塁から6番ペラルタも2ランを放ってこの回一挙4点を追加し、サバシアをKOした。

 6回、ヤンキースは先頭のヌネスが左中間三塁打を放ち、ようやくチーム初安打。無死三塁からイチローは3球三振に倒れたが、続くスウィシャーの右二塁打で1点を返した。カノが凡退、テシェイラは歩いて2死一、三塁から5番イバネスに代わり、不振で先発落ちしていたロドリゲスが代打で登場も中飛に終わった。

 7回に5番手ローが左翼席への一発を浴び、ヤンキースは再び6点のビハインド。イチローは8回に先頭で登場も95マイルの直球を打って投ゴロに。後続も凡退し、3人で攻撃を終えた。

 ヤンキースは9回、4番テシェイラからの打順だったが無得点。この試合もわずか2安打と、強力打線は最後まで不発のままだった。

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