7連敗の東洋大 8年ぶり最下位危機 今季4度目零敗

[ 2012年10月18日 06:00 ]

<国学院大・東洋大>8回2死一、二塁、春田の左前適時打で生還する国学院大の二走・谷内。捕手は東洋大・酒井

東都大学野球第7週第1日 東洋大0―2国学院大

(10月17日 神宮)
 東洋大は打線が3安打無得点に封じられ7連敗。18日の第2戦で敗れれば、04年秋以来8年ぶりの最下位が確定する。

 先週、十二指腸潰瘍で1週間入院していたことを明かした高橋昭雄監督は「(入れ替え戦がある)11月に合わせていますから。学生はもっと堂々とやればいいんだけど…」と今季4度目の零敗に歯切れが悪かった。

 ▼国学院大・杉浦(2試合連続完封で3勝目)真っすぐの制球が甘かったが、変化球が要所で決まった。

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2012年10月18日のニュース