ドラフト1位候補、慶大・福谷 執念の救援!5回を無失点

[ 2012年10月16日 06:00 ]

<明大・慶大>8回から登板した慶大・福谷は5回を3安打無失点

東京六大学野球第6週第3日 慶大0―0明大

(10月15日 神宮)
 慶大は今秋ドラフト1位候補の福谷が、執念の救援でチームの危機を救った。0―0の8回から今季最長の5イニングを投げ、3安打無失点。3時間14分の死闘は引き分けに終わったが「展開的に12回まであると想定はしていた。あすにつながる結果になった」と前を向いた。

 勝ち点を落とせば優勝争いから脱落するだけに「あすは勝ちにつながる投球を心がけたい」と今季初の3連投へ意気込んでいた。

 ▼明大・関谷(10回2安打10奪三振の力投も引き分け)直球に強い打者が多いのでチェンジアップでタイミングを外そうと思った。うまくタイミングを外せたと思う。

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