「先に点取ってあげないと」和田 2ランで全力投球の中田を援護

[ 2012年10月13日 17:50 ]

<中・ヤ>ヤクルトに勝利し、ポーズをとる中日・和田(左)と中田賢

セ・リーグCSファーストS第1戦 中日6―1ヤクルト

(10月13日 ナゴヤD)
 3安打3打点で勝利に貢献した中日・和田は、「僕がつなげば点が入るチャンスは高かった。ランナーで出ることを考えたのが、逆にスムーズにバットが出た」と4回に放った先制の2点本塁打の感触を振り返った。

 先発の中田賢については「後ろから見てて、最初から目いっぱいにいってるのが分かった。先に点をとってあげないときつくなると思った」と全力投球の後輩をバットで援護した。

 王手をかけた状況にも「まだ決まっていません。とにかく挑戦者の気持ちで1試合1試合に臨んで行きたい」と気を引き締めた。

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