「行かせてくれ」黒田 志願の9回登板も新人2人への悔い残る2球

[ 2012年10月11日 12:28 ]

オリオールズ戦の9回途中で降板するヤンキース・黒田(中央)
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ア・リーグ地区シリーズ第3戦 ヤンキース3―2オリオールズ

(10月10日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は105球、8回1/3まで投げたが白星を手にできなかった。

 5安打3三振3四死球で2失点。8回で100球ちょうどの球数だったが、「9回は行けるところまで行かせてくれ」と志願の登板だったことを明かした。イバネスの2本の本塁打で敗戦投手にならずに済み、「粘り強く投げていれば、こういう結果になると思っていた」と、チームの地区シリーズ王手を喜んだ。

 ただ、反省点もある。これさえなければという悔やまれる2球だ。

 5回、オリオールズの新人、9番マチャドに左中間へ勝ち越しのソロ本塁打を浴びた。打たれたのは初球、真ん中の直球。レギュラーシーズン中も早いカウントから狙ってくる傾向が強い選手に、地区シリーズは当たっていないとはいえ、甘い球は禁物だった。

 3回に先制本塁打を打たれた、今季メジャーデビューの8番フラハーティにも初球を痛打された。クリーンアップをわずか1安打に抑え、走者を出しても落ち着いて抑えていただけに、下位打線に打たれた2発は残念だった。

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