和田監督がオーナー報告「勝負どころで打てず打たれた」

[ 2012年10月11日 06:00 ]

オーナー報告を終え、厳しい表情で会見する和田監督

 阪神の和田監督が大阪市内の阪神電鉄本社を訪れ、坂井信也オーナーにシーズン終了を報告した。

 5位に低迷した今季を「勝負どころで打てず打たれて、その積み重ねが借金20になった」と総括。今季は3年契約の1年目で「このままでは終われない。今は過渡期でチームが変わる時期」と話し、守備強化や若手の底上げを課題に挙げた。

続きを表示

2012年10月11日のニュース