レンジャーズGM ダルのWBC参加を容認

[ 2012年10月11日 06:00 ]

前回のWBCで活躍したダルビッシュ

第3回WBC侍ジャパン監督発表

 投手陣の柱として期待されるダルビッシュ有投手(26)について、所属するレンジャーズのジョン・ダニエルズGM(35)が9日(日本時間10日)、WBC参加容認の姿勢を打ち出した。本拠地で今季の総括会見を行い「派遣については選手と話し合っていない」と前置きした上で「大会を支援する方針に変わりはない。選手の判断次第だ」と語った。

 WBCに参加した場合、決勝まで進めば、最長で3月19日(同20日)までチームに拘束される。レ軍はチーム2位の16勝を挙げた右腕を来季はエースとして期待しており、長期間、離脱することはチームにとっても痛い。しかし、ロン・ワシントン監督もすでに「国のために戦うのは素晴らしいこと。彼が出場したいと言えば、意見を尊重したい。キャンプは戻ってきてから数週間準備すれば大丈夫だろう」と理解を示しており、現場と球団のトップが出場を容認したことになる。

 前回09年の第2回大会は5試合に登板し、2勝1敗、防御率2・08。韓国との決勝戦では抑えを務め、胴上げ投手となった。メジャーの過酷な戦いを経験し、3年前より確実にスケールアップ。ノーラン・ライアン球団社長からも「メジャー投手としての地位を確立した。来季はもっといいシーズンを送るだろう」と認められた。侍ジャパンの3連覇には欠かせない絶対エース。あとはWBC参加について態度を表明していないダルビッシュの決断次第となった。

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