アスレチックス 地元で地区S初勝利! チーム救った中堅の超美技

[ 2012年10月10日 12:41 ]

タイガース戦の2回、フィルダーの本塁打性の大飛球を跳び上がって好捕するアスレチックスの中堅手クリスプ

ア・リーグ地区シリーズ第3戦 アスレチックス2―0タイガース

(10月9日 オークランド)
 米大リーグ、ア・リーグの地区シリーズ第3戦は9日、オークランドで地元アスレチックス(西地区1位)とタイガース(中地区1位)が対戦し、アスレチックスが2―0で勝ち、対戦成績を1勝2敗とした。

 アスレチックスは初回、無死一、二塁の好機で3番セスペデスが中前適時打を放ち先制。5回には7番S・スミスがソロ本塁打を放ち加点した。先発のアンダーソンは6回を2安打投球。味方の好守にも助けられ、無失点で切り抜けた。

 タイガースは2回に4番フィルダーの中堅への当たりを、アスレチックスのクリスプがフェンスを越えて捕球する好プレーで無得点に終わると、その後打線は爆発せず、わずか散発4安打しか打てず、奮闘した投手陣を助けられなかった。

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2012年10月10日のニュース