亜大 土壇場9回逆転勝ち 打線“執念”の東浜援護

[ 2012年10月10日 06:00 ]

<亜大・中大>9回2死二塁、亜大・柴田は左翼線に逆転適時二塁打を放ち、ガッツポーズ

東都大学野球第6週第1日 亜大3―1中大

(10月9日 神宮)
 今秋ドラフト候補の中大・鍵谷の前に8回まで1安打に封じられていた亜大打線が、東浜を援護した。0―1の9回、先頭の原田がサヨナラ本塁打を放った9月27日の国学院大戦に続く2戦連発の同点ソロ。さらに2死二塁から代打・柴田が、中大の2番手・島袋から値千金の勝ち越し打を左翼線へ運んだ。

 柴田は「東浜にいつもお世話になっているので、野手が助けないといけないと思った」と笑顔だった。

 ▼中大・鍵谷(8回2/3を3安打2失点)本塁打は自分の失投。絶対に取らないといけない初戦を落としてチームに申し訳ない。

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2012年10月10日のニュース