バーランダー 先頭打者弾浴びるも11K「気持ちをリセットした」

[ 2012年10月7日 10:15 ]

<タイガース・アスレチックス>7回1失点でチームを勝利に導いたタイガースのバーランダー

ア・リーグ地区シリーズ第1戦 タイガース3―1アスレチックス

(10月6日 デトロイト)
 タイガースのエース、バーランダーが苦しみながらも地区シリーズの第1戦でチームに勝利をもたらした。

 初回にアスレチックスの1番クリスプに右翼ポール際のスタンドにギリギリ入る先頭打者本塁打を浴び、しばらくは制球も定まらずマウンドでいら立ちを隠せなかった右腕。しかし、そこはさすがサイ・ヤング賞投手。「(本塁打による)1点で食い止めようと思った。自分自身の気持ちをリセットして投げた」とピンチのたびに要所で三振を奪うと、自分の投球を思い出し、中盤は速球も最速159キロをマーク。変化球も低めに集まり、5連続三振を奪い、7回1失点で責任を果たした。

 9月は5勝を挙げ、ア・リーグの月間最優秀投手になった。しかし、過去2回出場のプレーオフでは首脳陣の期待を裏切る結果で、シーズン中の投球ができるかが懸念された。完璧ではなかったものの、まずはリーランド監督もホッとしたエースの投球だった。

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