ロッテ弟V!“中田キラー”植松 今季ベス投

[ 2012年10月7日 06:00 ]

<ファーム日本選手権 ソ・ロ>日本一に喜ぶロッテナイン

ファーム日本選手権 ロッテ4―0ソフトバンク

(10月6日 松山)
 ファーム日本選手権が6日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われ、イースタン・リーグを制したロッテがウエスタン・リーグ覇者のソフトバンクを4―0で下し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。ロッテは先発の植松優友投手(22)が7回無失点の好投をみせ、最優秀選手には地元・愛媛出身で決勝打を放った塀内久雄内野手(31)が選ばれた。

 5年目左腕・植松がソフトバンク打線を7回散発4安打無失点に封じ込め、優勝の立役者になった。荒れ球の悪癖も出ずに無四球。「落ち着いて投げられた。今年一番の投球」と自賛した。

 金光大阪時代は「中田キラー」として名をはせた。大阪桐蔭の主砲だった中田(日本ハム)との対戦成績は13打数無安打。07年夏の府大会決勝も5打数無安に抑えて甲子園出場を決めた。当時のライバルは今季リーグ優勝に貢献したが、自身は5年目で1軍登板が一度もない。10年11月に左肩の手術を受け、昨季はウエスタン・リーグで2試合のみの登板。今季は15試合で2勝3敗だった。

 来季の目標は1軍の先発ローテーション入り。「1軍で(中田と)対戦できたら楽しいと思う。やるからには打たれたくない」。ライバルと同じ舞台に立つことを目指す左腕が、自信を深める大きな勝利を手にした。

 ▼ロッテ・塀内(4回の決勝適時打を含む2安打で最優秀選手)いつも通りやれた。両親が来てくれていたので、いいところを見せられてよかった。

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