「中身が濃かった」1年 ブ軍青木 WBCには…

[ 2012年10月5日 11:18 ]

ロッカー整理を終え、記者の質問に答えるブルワーズ・青木

 ブルワーズの青木宣親外野手は、1年目のレギュラーシーズン終了から一夜明けた4日、ロッカー整理のため本拠ミラー・パークを訪れ「やっとゴールしたという感じ。中身が濃かった」と振り返った。

 6月にはレギュラーポジションを獲得。打率2割8分8厘、10本塁打、50打点、30盗塁は1年目として胸を張れる数字が、まだ地元ミルウォーキーの街を「楽しむ余裕がなかった」と苦笑する。「日本に帰ったら英語を勉強しないといけない」とさらなる飛躍へバイリンガル宣言。また、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)参加については「(代表に)選ばれる可能性はあると思うが、今は野球のことを考えたくない」とだけ話した。

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2012年10月5日のニュース