CSも投げる!川上「勉強しながら」5回0封3勝目

[ 2012年9月29日 21:52 ]

今季3勝目をマークした中日・川上

セ・リーグ 中日4―0ヤクルト

(9月29日 神宮)
 頼もしいベテランは健在だった。中日・川上がヤクルト戦に先発、制球の乱れもあったものの、要所を締める投球で5回4安打無失点と好投し、今季3勝目。明大時代に慣れ親しんだ神宮球場で「今季この球場で最後だと思って投げた」と粘投。9月15日の広島戦(マツダD)以来となる白星を挙げた。

 初回から5回まで毎回走者を背負う苦しいの投球だった。「結果的に0だったから僕的には良しとするが、CSで投げる機会があるならば反省すべき点はある」と課題も口にした。この日、4位の広島が敗れため、ヤクルトの3位が確定。「(CSの)標準がヤクルト一本に決まって、チームの勢いもつく試合になったかなと思う」と、ヤクルト戦登板3度目での初白星を率直に喜んだ。

 エース・吉見が右肘骨折で離脱するなどは苦しい投手事情の中で「勉強しながら投げた」とメジャー帰りに右腕は冷静だった。短期決戦に向け「まずは(第1ステージの)ナゴヤドームで勝って、(ファイナルシリーズの)東京ドームに来て、日本シリーズに出たい」とやる気満々。経験豊富なベテランが、最後の最後にひと暴れする。

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