城島と一問一答「今の体の状態では給料はもらえない」

[ 2012年9月29日 06:00 ]

歯を食いしばり、感情を抑える阪神・城島

 【阪神・城島に聞く】

 ――今の心境は。

 「今の体の状態では給料はもらえない。ばりばりやってくれるだろうという信頼を裏切ってしまった。ファンに対しても球団に対しても、自分ができる精いっぱいのけじめ」

 ――決意の経緯は。

 「5月に腰の手術をし、今季、キャッチャーをするメドが立たなくなったのが一つの決断の理由。試練を一個一個乗り越えるたびに成長してきたと思うが、今回のケガは自分には乗り越えられない大きな壁だった」

 ――捕手は誇りか。

 「はい。野球を始めた時、プロに入った時はキャッチャーが嫌で、早く他のポジションをしたい、キャッチャーをやめたいと思っていた時期もあったけど、この2年間、キャッチャーがやりたいと思って野球を辞めるのは何か不思議な感じ」

 ――ソフトバンクの王球団会長への報告は。

 「“ほかのポジションでまだやらないのか”という言葉をいただいたが“王さんの下でキャッチャーを始め、キャッチャーができなくなったときはユニホームを脱ぎます”と言った」

 ――引退試合は。

 「あした(29日)甲子園でマスクをかぶらないかと言われたが、広島はクライマックスシリーズを目指してやっている。鳴尾浜(2軍戦)でマスクをかぶらせてもらえば、それでいい」

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