中畑監督配球に首かしげる「1球の怖さと重さ感じた」

[ 2012年9月28日 22:24 ]

セ・リーグ DeNA3-3巨人

(9月28日 横浜)
 「きょうは1球の怖さと重さをしみじみ感じてしまうゲームでしたね」。DeNAの中畑監督が悔やんだのは6回と9回の配球だった。

 6回2死までわずか1安打に抑えていた先発・国吉が、巨人の4番・阿部を直球系の球で1ボール2ストライクと追い込み、選んだ4球目はカーブ。右前に弾き返され、そこから2四球と長野の適時打で2点を返された。「あれだけ攻め込んでいい投球ができていたのに、カーブという配球がね。悔いが残る1球でしたね」と指揮官は首をかしげた。

 1点リードした9回には守護神・山口が登板。2死二塁での代打・村田への配球ももったいなかった。簡単に2ストライクと追い込んでおきながら、フォークをたたきつけて暴投2つ喫し、同点を許した。1点リードの9回、走者を得点圏において一番やってはいけないバッテリーエラーに「最後の締めの1球が重く感じるゲームになってしまった」と嘆いた。

 2人をリードしたのは高卒ルーキーで早くもレギュラーを勝ち取った高城。打撃ではこの日2安打と貢献したが、配球に関してはまだまだ学ぶことが山積だ。

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