阪神 城島引退を発表 日米通算1785試合出場

[ 2012年9月28日 13:42 ]

 阪神は28日、城島健司捕手(36)が今季限りで現役引退すると発表した。同日午後に記者会見する。

 城島は09年オフに阪神と4年契約を結び、来季が最終年となるが、左膝痛などの影響で満足のいくプレーができず、今季は出場わずか24試合。「思うようなプレーができない」とユニホームを脱ぐことを決断した。今後については未定。

 城島は大分・別府大付(現明豊)から1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。2度の日本一に貢献し、05年オフにマリナーズにFA移籍。09年オフに阪神で日本球界に復帰した。

 日本での14年間の通算成績は1323試合で打率2割9分6厘、244本塁打、808打点。メジャー4年間の通算は462試合、打率2割6分8厘、48本塁打、198打点。

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2012年9月28日のニュース