10年左膝手術、11年には右肘じん帯損傷…今季は座骨神経痛も

[ 2012年9月28日 08:14 ]

 <城島 負傷からの経過>

 ▼10年11月9日 左膝半月板の縫合手術を受け全治6カ月の診断。

 ▼11年6月10日 右肘痛で登録抹消。翌11日に右肘内側側副じん帯損傷の診断で2週間の安静。

 ▼同8月7日 左膝と右肘の再検査のために渡米。現地で手術の選択肢を示される。

 ▼同8月16日 大阪府内の病院で左膝のクリーニング手術。右肘も完治には遠く、シーズン中の復帰は絶望に。

 ▼12年2月1日 捕手と一塁の併用プランが浮上し、キャンプで一塁守備に就く。

 ▼同5月11日 座骨神経痛のため出場選手登録抹消。

 ▼同5月22日 痛みの原因となっている腰椎椎間板ヘルニアの除去手術を受ける。

 ▼同8月10日 2軍紅白戦(鳴尾浜)で実戦復帰。16日にはウエスタン・リーグのオリックス戦(鳴尾浜)で公式戦復帰。

 ▼同8月21日 ウエスタン・リーグの中日戦(鳴尾浜)の2回に一塁守備で左膝裏に肉離れを起こして交代。

 ▼同8月22日 大阪府内の病院で「左膝窩筋(しっかきん)筋挫傷」の診断を受ける。半月板の古傷再発は否定。全治は未発表も、歩行には松葉づえが必要な状態だった。

 ▼同9月19日 ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)で約1カ月ぶりに実戦復帰。5番・一塁で先発し2打数無安打。守備も無難にこなす。

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