WBC 日本はキューバ、中国と同組 2次Rで韓国と対戦も

[ 2012年9月26日 08:25 ]

 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は25日、サンフランシスコで記者会見し、2013年に開催される第3回大会の組分けと日程を発表した。

 3連覇を狙う日本は1次ラウンドA組(3月2~6日・ヤフードーム)でキューバ、中国、予選突破チームと総当たりのリーグ戦で対戦する。サンフランシスコで行われる決勝トーナメントは準決勝が3月17、18日、決勝が同19日となった。

 前回準優勝の韓国がいるB組は台湾の台中、C組はプエルトリコのサンフアン、米国の入ったD組はフェニックスで行われる。

 日本のA組と、韓国などが入るB組の上位各2チームは2次ラウンド1組(3月8~12日・東京ドーム)で顔を合わせ「ダブルエリミネーション」と呼ばれる敗者復活のある変則トーナメント方式で戦う。

 C、D組の上位2チームは2次ラウンド2組(3月12~16日・マイアミ)で対戦。各組の上位2チームが準決勝に進む。

 各チームは12月3日までに暫定の出場登録選手を主催者に提出する。(共同)

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2012年9月26日のニュース