武田 粘りの6勝目「悪いなかで何とかゲームをつくれた」

[ 2012年9月16日 19:52 ]

6セーブ目を挙げた岡島(左)からウイニングボールを受け取る、6勝目を挙げたソフトバンク・武田

パ・リーグ ソフトバンク5―2日本ハム

(9月16日 札幌D)
 フトバンクの武田は5回2失点で6勝目。細かな制球に苦しんだが、大崩れすることなく、役割を果たした。19歳は「(調子が)悪いなかで何とかゲームをつくれた」と収穫を口にした。

 3―1の5回1死一、二塁では、中田を内角への150キロで空振り三振。続く稲葉には適時打されたが、後続を断って同点までは許さなかった。「ポイントではちゃんと勝負できた」と話した。

続きを表示

2012年9月16日のニュース