接戦に弱さ…8回ピンチでボーク 岡田監督「いらんことを」

[ 2012年9月16日 18:44 ]

パ・リーグ オリックス1―3楽天

(9月16日 ほっと神戸)
 オリックスが接戦での弱さを露呈し、借金は3年ぶりの19に膨らんだ。同点の8回、岡田監督は「何とか勝たせたかった」との理由で未勝利の新人、海田を続投させたが、1死一、二塁のピンチを招いた。ここで救援した比嘉はボークで傷口を広げた上、勝ち越しを許し、監督は「(ボークは)いらんことをしたな」と嘆いた。

 打線は12三振を喫し、11試合連続3点以下。指揮官は「1、2点では逃げ切るのはしんどい」と苦り切った表情だった。

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2012年9月16日のニュース