ソフトバンク3連敗でストップ 武田は釜田に並ぶ6勝目

[ 2012年9月16日 17:46 ]

パ・リーグ ソフトバンク5―2日本ハム

(9月16日 札幌D)
 ソフトバンクは先発・武田が5回2失点と粘ると、中継ぎ陣の無失点リレーで逃げ切り、連敗は3でストップ。対日本ハム戦の連敗も5で止めた。

 ソフトバンクは初回から攻めの姿勢を見せる。先頭打者の本多が四球で出ると、明石が初球からヒットエンドランで仕掛け、無死一、三塁の好機。内川がきっちり中犠飛を放って先制した。1―1に追いつかれた2回1死一塁には、長谷川が日本ハム先発の中村の外角の直球を振り抜き、右翼席への4号2ランで勝ち越しに成功。7回には2点を追加し、試合を決めた。

 先発の武田は、5回を5安打2失点、5三振4四球で今季6勝目。高卒新人の楽天の釜田に勝ち星で並んだ。

 日本ハムは打線が6回2死満塁の好機に得点できず。2位の西武が敗れたため、勝てばゲーム差が開いただけに、痛い黒星となった。

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2012年9月16日のニュース