西武 痛い連敗…山本わずか2回でKO、打線はつながり欠く

[ 2012年9月16日 16:25 ]

パ・リーグ ロッテ5―2西武

(9月16日 QVC)
 前日に首位陥落した西武は、ロッテに痛い連敗を喫した。

 プロ2度目の先発となる6年目の山本が立ち上がりから乱調。初回、無死二塁の場面で清田に右中間を深々と破られる二塁打で先制を許すと、2回にも里崎、根本の適時打で3点を失った。山本は良い所なくこの回で降板。6回にも3番手・松永が打たれて1点を失った。

 打線はロッテを上回る11本の安打を放つも、2回に中村とオーティズの連続適時打で奪った2点どまり。6回には2死二、三塁と一打同点のチャンスも、この日昇格したばかりのロッテ・内の前に浅村が三ゴロに倒れた。

 ロッテの藤岡は5回7安打2失点と踏ん張り、5月24日以来の5勝目を挙げた。

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2012年9月16日のニュース