青木 適時打で6戦連続安打 プレーオフ争いも「すごく楽しい」

[ 2012年9月16日 12:26 ]

メッツ戦の4回、四球で出塁し、2ランを放ったウィークス(23)を笑顔で迎えるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ9―6メッツ

(9月15日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は15日、ミルウォーキーでのメッツ戦に「1番・右翼」で出場して3打数1安打1打点だった。内容は遊ゴロ、四球、四球、中前打(打点1)、空振り三振で打率2割8分6厘。チームは9―6で勝った。

 青木は7―4の5回2死三塁、甘い速球を仕留めて中前に適時打。これで6試合連続安打とし、「追加点が欲しい場面で点を取ることができて良かった」と振り返った。

 プレーオフ争いで負けられない戦いが続く中で「重圧はあるが、こういう状況の中でやっている野球はすごく楽しい」と笑った青木。レネキー監督も「最近は打点を稼いでくれている。彼本来の姿」と称賛していた。(共同)

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2012年9月16日のニュース