阪神　編成会議　注目は43歳桧山　１軍登板なし小林宏の処遇

＜巨・神＞打席に立つことなく東京ドームを出る阪神・桧山

　阪神は１４日夜、都内の宿舎で編成会議を行い、桧山進次郎外野手（４３）の去就問題が一番の議題となった。会議には南信男球団社長、高野栄一球団本部長、中村勝広ＧＭ、和田監督の４者が出席。

　来季の戦力として期待する声が上がる一方で、一気に若返りを進めたい意見も出た。今後、桧山の来季構想外が決まれば、今季限りでの引退を表明した金本同様に去就を委ねる話し合いを持つことも予想される。また、今季１軍登板がない小林宏投手（３４）の処遇についても話し合われたもようだ。