中村GM 現場とフロントの「橋渡し役を務めたい」

[ 2012年9月15日 06:00 ]

スポニチ・森戸社長(左)と握手をかわす阪神・中村GM

 阪神・中村勝広GM(63)が14日、東京都江東区のスポーツニッポン新聞東京本社を訪れ、森戸幸生代表取締役社長に着任のあいさつを行った。

 今季の不振を受け、再建が急がれるチーム状況とあって、「社長をサポートし、現場にも入って行き、橋渡し役を務めたい」と、球団初の要職にかける決意をあらためて披露した。今後は海外FA権を持つ守護神・藤川、野手キャプテン・鳥谷ら主力選手の去就やドラフト、コーチ人事など来季に向けて活発化する編成部門で手腕を発揮する。

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2012年9月15日のニュース