鶴岡 鶴岡が肩で“魅せた”「うまくいきすぎでした」

[ 2012年9月14日 22:26 ]

パ・リーグ 日本ハム1-0ソフトバンク

(9月14日 札幌D)
 日本ハムの鶴岡が肩で“魅せた”。6回無死二塁。バントの構えの本多がボールを見送ると、捕球後にすかさず二塁へ送球。走者の細川を刺し、好投の吉川を助けた。細川の飛び出しはさほど大きくなく「一応投げた感じ。うまくいきすぎでした」と、本人も驚きの好プレーだった。

 投球前から「(本多が)空振りをしたら飛び出すと思っていた」と準備はしていたという。捕球から送球までの速さを鍛えるため、ネットへのスローイング練習を続けてきた成果が大事な局面で表れた。

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2012年9月14日のニュース