大隣 好投報われず…チームの札幌Dでの連勝9で止まる

[ 2012年9月14日 22:00 ]

パ・リーグ ソフトバンク0-1日本ハム

(9月14日 札幌D)
 ソフトバンクの大隣は“根比べ”に敗れ、好投も報われなかった。

 日本ハムの吉川との息の詰まる投手戦。0―0の8回2死三塁で、小谷野に低めの速球を狙われ、決勝の中前適時打を許した。それまで再三のピンチをしのいだ左腕だが「粘っても意味がないです。小谷野さんが一枚上手でした」と悔やんだ。

 2週間前の対戦同様、防御率トップを争う吉川より先にマウンドを降りた。これで3試合勝ちがない大隣は「悔しい」と繰り返した。昨年から続いていた、チームの札幌ドームでの連勝も9で止まった。

 ▽ソフトバンク・高山投手コーチ(大隣に)「大隣にはまったく責任がない。以上」

 ▽ソフトバンク・井出外野守備走塁コーチ(6回無死二塁での細川の走塁ミスに)「あそこで飛び出してアウトになるのが一番いけない」

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2012年9月14日のニュース