田口を支えた野球愛 「人生の全て。良いことも悪いことも学んだ」

[ 2012年9月10日 15:35 ]

記者会見後に花束を受け取り笑顔の田口壮

 オリックスの主力として96年の日本一に貢献し、米大リーグ・カージナルスではワールドシリーズ制覇も経験した田口壮外野手(43)が10日、都内で引退会見を。「自分の中でこの辺が潮時と思いました」と決断の理由を語った。

 「僕は野球が好きだった」。20年以上に渡る現役生活を支えたモチベーションを聞かれた田口はこう答え、「まだまだ成長できるという思いが衰えなかった」。戦力外から現役復帰を目指した約1年の浪人期間ですら、「この中で見つかるものがあるのでは」と探究心を忘れなかった。

 「(野球は)人生の全て。野球を通して良いことも悪いことも学んできた。野球があるからこそ自分が大きくなれた」。バットは置いたが、野球と共に歩む人生はこれからも続いていく。

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