斎藤 2発被弾で4失点…制球に苦しみ「どうにもならなかった」

[ 2012年9月10日 08:52 ]

パドレス戦の7回途中から登板し、1/3回を2安打4失点のダイヤモンドバックス・斎藤

ナ・リーグ ダイヤモンドバックス2―8パドレス

(9月9日 サンディエゴ)
 ダイヤモンドバックスの斎藤は9日、サンディエゴでのパドレス戦で、1―3の7回1死一塁から4番手で登板し、2本塁打を許すなど1/3回を2安打4失点(自責点0)、1三振だった。勝敗やセーブは付かず、チームは2―8で敗れた。

 斎藤が連続本塁打を浴びるなど4失点と乱れた。7回1死一塁からマウンドへ。最初の打者は空振り三振に仕留めたが、次打者を二塁失策で出塁させると制球が不安定になり「勝負にいっているボールが全部外れてしまった。どうにもならなかった」と、その後は四球に2本塁打で降板となった。体調面に問題はないそうだが、右腕は「ボールを操れていなかった。何とか修正しないといけない」と厳しい表情で話した。(共同)

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2012年9月10日のニュース