小川監督に続投要請へ ケガ人続出での奮闘評価

[ 2012年9月10日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト4-4巨人

(9月9日 H新潟)
 ヤクルトの小川淳司監督(55)の来季の続投が9日、決まった。衣笠剛球団社長兼オーナー代行(63)が同日、遠征先の新潟市内の宿舎で小川監督に続投を要請したもよう。10日に発表される見通しだ。

 衣笠社長はこの日の巨人戦前、今季が2年契約の最終年となる小川監督の去就について言及。「はっきりとした要請はまだ。将来的には、という考えは以前から持っている」と話し、来季続投を要請する方針を明らかにしていた。そして試合後に小川監督と話し合い、正式要請に至った。

 ヤクルトは5月までは首位争いを展開。しかし、交流戦で10連敗を喫して低迷した。現在は借金5で4位。ただ、故障者が続出している状況を踏まえ、衣笠社長は「監督の力量とは違う部分で大きなマイナス材料がある。今の成績が監督の責任にはならないのではと思う」と話した。

 小川監督は10年5月に辞任した高田繁監督(現DeNAゼネラルマネジャー)に代わり、監督代行として指揮。昨年は2位に入り、チームを2年ぶりのCSに進出させた。3位・広島とは1ゲーム差。来季の小川体制が確定し、2年連続のCSを目指すことになった。

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