「6番目の男」不在が弱点 西武まさかの3連敗

[ 2012年9月10日 06:00 ]

<楽・西>楽天に3連敗し険しい表情の西武・渡辺監督(中)

パ・リーグ 西武2-9楽天

(9月9日 Kスタ宮城)
 楽天相手に3連敗を喫した西武・渡辺監督はショックを隠せなかった。守備のミスも絡んで失点を重ね「集中できていない。(混戦を)抜け出る力はない。気を抜いたらこうなるということ。戒めにもなった」。同一カード3連敗は、4月6~8日のソフトバンク戦(西武ドーム)以来だ。

 「6番目の男」不在の弱点も露呈した。エース田中に対し、先発は救援が本職のマイケル。来日初先発となった前回2日ロッテ戦(西武ドーム)は4回1失点と踏ん張ったが、この日は逆球が多く、高めに浮いたところを痛打された。3回4失点でKO。杉本投手コーチは「思った投球じゃなかった」と評した。

 8月19日の楽天戦(西武ドーム)から6連戦の最後は山本、岡本洋、マイケルと起用してきたが、なかなか固定できない。マイケルの次回先発は難しい状況で、11日のオリックス戦(西武ドーム)からは9連戦、25日の楽天戦(同)からは10連戦が控えるだけに「6枚目」の補充が急務となる。日本ハムにゲーム差なしに迫られた渡辺監督は「最後まで混戦になるのは分かっている」と自らに言い聞かせるように前を向いた。

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