京都　１５安打の猛攻で兵庫の連勝止めた！

２打数２安打の活躍を見せた川端

　日本女子プロ野球リーグは９日、神戸総合運動公園サブ球場で後期の１試合を行い、１５安打の猛攻を見せた京都が兵庫を８－３で下した。兵庫は後期初黒星で、連勝は５でストップした。

　京都は初回、先頭河本の左前打から６者連続安打など打者１０人攻撃で７点を奪い、最終回お７回にも、川端、大倉の適時打などで２点を加えた。投げても先発・宮原―河本の継投で３点に抑えた。河本は、最終回に失点し、連続無失点は１５イニングで途切れた。

　この日２安打２打点の活躍を見せた川端は「昨日、大事なところで打てなかったんで、今日は絶対に打ってやろうと思って打席に入りました。今日、打てたこの勢いで優勝に貢献できるように頑張っていきたいと思います」と語っていた。