巨人 終盤逆転も…山口が同点打浴び引き分け

[ 2012年9月9日 18:35 ]

セ・リーグ 巨人4-4ヤクルト

(9月9日 H新潟)
 両チーム1点を争うシーソーゲームとなったが、延長戦の末、引き分けに終わった。

 6回、3点差を追いかける巨人は、2死満塁のチャンスで村田の代打、高橋由があわや本塁打という左翼フェンス直撃の走者一掃二塁打を放って同点。さらに7回1死一、三塁から長野の遊撃内野安打で逆転した。

 しかし逃げ切りを図った8回1死三塁、4番手山口がバレンティンに中前適時打を打たれ再び同点に。巨人は9回2死一、二塁も矢野が凡退。延長10回には両チームともに見せ場をつくれず、規定の試合時間3時間半を過ぎたため引き分けに終わった。

 巨人は2位中日が阪神に敗れたため、優勝マジックを1つ減らし12とした。

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2012年9月9日のニュース