涌井 守護神初黒星 40戦目でついに「自分が悪い」

[ 2012年9月9日 06:00 ]

<楽・西>サヨナラ打を浴び引き揚げる西武・涌井はガックリ

パ・リーグ 西武5―6楽天

(9月8日 Kスタ宮城)
 マジック点灯を目前にして痛い黒星だ。西武守護神の涌井が9回にサヨナラ打を浴び、抑え転向後40試合目にして初黒星を喫した。9回1死満塁から新人の岡島に右前打を許し「当たりが弱かった、とかではない。そこに投げた自分が悪い」と自らを責めた。

 序盤から精彩を欠くプレーが続いた。初回無死二塁の場面では、藤田の三塁方向へ転がったバントが内野安打となり、失点につながった。5回にも藤田が放った左中間への打球を秋山が捕球後、なぜか二塁に送球。その間に藤田に三塁を陥れられた。河田外野守備走塁コーチは「緩慢。優勝争いしているチームのプレーじゃない」と嘆き、秋山も「一発で三塁に投げていれば」と悔やんだ。 打線が今季最多の15安打を放ちながらの敗戦に渡辺監督は「余分な点をやりすぎ。ヒットは出るがつながっていかない。もう一度引き締めないと」と怒りをあらわにした。これでマジック点灯は最短で12日となった。2位の日本ハムも敗れたため、1ゲーム差の首位が変わらなかったことが救いだった。

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