和歌山箕島球友会 コールド発進 投打かみ合う

[ 2012年9月9日 06:00 ]

スポニチ後援第37回全日本クラブ野球選手権大会第2日

(9月8日 西武ドーム)
 06年大会の覇者・和歌山箕島球友会がコールド発進した。

 初回は鮮やかな先制攻撃。先頭から安打、犠打、安打で1死一、三塁の好機をつくると、4番・藤田が初球の変化球を拾って中前へ運んだ。「体が勝手に反応した」と言う主砲の先制打で波に乗った打線は7回までに7得点。先発・三宅悠も2安打無失点と投打がガッチリかみ合った。西川忠広監督は「一戦一戦、上を目指します」と6年ぶりの頂点を見据えていた。

 ▽1回戦
ゴールデンリバース(東北)
 000 000 0─0
 102 002 2X─7
和歌山箕島球友会(西近畿)
 (ゴ)湊谷、木村―真坂
 (和)三宅悠―水田

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2012年9月9日のニュース