日本、米国の“ラフパワー”に屈す…藤浪、3連投実らず

[ 2012年9月7日 21:33 ]

米国戦に敗れ、決勝進出を逃した日本ナイン

 18U世界野球選手権第8日は7日、韓国のソウルで2次ラウンドの最終戦を行い、日本は米国と対戦。5―10で逆転負けし、第1ラウンドから持ち越した対戦成績を含めて2勝3敗となり、決勝進出は果たせなかった。日本は8日の5―6位決定戦で韓国と対戦する。

 日本は3回1死から1番の森友哉(大阪桐蔭)が四球で出塁。制球を乱した米国の先発・タッコリーニが暴投を連発し、ノーヒットで先制。さらに2死満塁から6番・水本弦(大阪桐蔭)が代わったデービスから押し出し四球を選んで1点を追加した。4回にも1死一、三塁からワイルドピッチで1点と、相手のミスを着実に得点につなげた。

 しかし、3回まで無失点と踏ん張っていた先発・神原友(東海大甲府)が、4回2死二、三塁から左前適時打を浴びて2失点。5回には浜田達郎(愛工大名電)が2番手で登板したが、先頭打者に四球を与えると、小倉全由監督(55=日大三)はすぐに大塚尚仁(九州学院)にスイッチ。2死三塁からワイルドピッチで1点を与え、同点に追いつかれてしまった。

 日本は5回に1死二、三塁から3番・田村龍弘(光星学院)の左犠飛で勝ち越し。さらに2死三塁から4番・大谷翔平(花巻東)の一塁内野安打でリードを2点に広げたが、6回に1点を失い、1点差で迎えた7回から3連投となるエース藤浪晋太郎(大阪桐蔭)が登板。

 ところが、いきなり連続失策でピンチを招き、無死二、三塁から一ゴロで本塁投入した三走に“体当たり”された捕手の森が負傷。治療のための中断でリズムが崩れたのか、直後に藤浪が連打を浴びて結局この回4失点。日本は9回にも2点を失い、力尽きた。

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