日本 1次R最終戦はチェコに降雨コールド勝ち、大谷が2打点

[ 2012年9月4日 13:40 ]

チェコ戦の3回、大谷が中前に適時打を放つ

 18U世界野球選手権第5日は4日、韓国・ソウルで1次ラウンド最終戦を行い、B組で2次ラウンド進出を決めている日本はチェコに7―0で5回降雨コールド勝ち。4連勝で通算成績を4勝1敗とし、1次ラウンドを終了した。

 日本は2回1死満塁から暴投で先制すると、なおも2死一、三塁から北條史也(光星学院)の左前打で1点を追加。3回には4番・大谷翔平(花巻東)からの3連続適時打などで4点を加え、4回にも大谷の中越え適時三塁打で加点した。

 先発・岡野祐一郎(聖光学院)は5回を投げ、散発4安打でチェコ打線を零封した。

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2012年9月4日のニュース